【バッグパックの旅】バッグなんていらないけど持つならビジネスバッグの理由

【バッグパッカー必見】3つのリュックの形状とその旅に合わせたおすすめの選び方!

パニック障害になりバッグパック一つで旅をすることになった。
最初はそれをバッグパッカーと呼ぶことは知らなかった。 なんでかって、もっと自由でカッコいいものだと思っていた。

経験して正直、思う事を言うとバッグなんていらないくらいで出ればいいと思う。

身軽だし欲しくなったらその時買うこともできるから。それは日本も海外も同じだった。
でも必要最低限っていうかPCとかそういうものはあると思うのでそれらはやっぱりバッグに入れるでしょ? 出国審査で止められちゃうしね。だから今日は、個人的にバッグを持つとしたら どんなバッグを選ぶか、自分なりの視点で話してみようと思います。



バッグの用途について


バッグの型は大きく分けて、
登山用・ビジネス用(スクエアタイプ)・キャリーケースの3種類になると思う。
今回は「バックパッカー向け」として、ショルダーやトートなどは除外して考える。



登山用バックパック

いわゆる“みんなが想像するバックパック”。
登山用に作られており、肩パッドや素材もタフで、カスタムもしやすい。
いわばバックパッカー憧れの王道バッグ。
ただし容量が大きい分、詰め込みすぎると確実に重くなる


ビジネスバッグ(スクエアタイプ)

近年は進化が著しく、2〜3日用でもPC収納や可変構造など、
旅と仕事の両立を意識した設計が増えている。
背負い方も多様で、街中を拠点に動く人にはちょうどいい選択肢。


キャリーバッグ

重いなら転がせばいいじゃないか」という声もある。
実際、その通りだと思う。
けれど個人的には、キャリーバッグにはフライト中の破損リスクという弱点がある。
僕自身、帰国前日にお土産を詰めて預けたキャリーが、
降りた瞬間に壊れていたことがある。
そのリスクを許容できるなら“あり”だが、僕は使わない派だ。


経験して明確で重要なことは荷物が重いと重いという事です。 旅に出る前は忘れがちだがこれはどのカバンにも言える事で長い旅であるほど響く


必要なのは、“自分に合った軽さ”を見つけること。
そのために、次は僕が「これなら旅に出られる」と思うバッグを1択紹介したい。



おすすめのバッグは「ビジネスバッグ」



タイプすべて試してきた中で、最終的にビジネスバッグが一番使いやすかった。
その理由を簡潔にまとめると、こんな感じです。

・ビジネス用ということで、旅人であることを少し隠せる
・思っているより容量があり、2〜3日分なら十分入る
・PCなどの収納がしっかりしている
・カスタムパーツを付けられる
・スクエア型が多く、荷物を整理しやすい
を付けられる


旅人と言うリスク

登山用バッグで日本を旅していた頃、よく「どこに行かれるんですか?」と声をかけられた。
これは日本でも海外でも同じで、登山バッグ=旅人だと一目でわかるんですよね。旅をしていると、それが時に“ターゲット”にもなりかねません。 その点、ビジネスバッグなら街中でも溶け込みやすく、少しだけ「旅人感」を隠せるのが安心でした。


収納のしやすさは圧倒的

登山バッグは丸い形状のため、どんなに丁寧に荷物を入れても、出し入れするうちに中がぐちゃぐちゃになります。 さらに、生地に伸縮性があるため、重いものが自然と下に落ちてしまうんです。 これは地味にきつくて、重いものがバッグの下にあると実際よりも重く感じるんですよね。 逆に、重いものを上に配置すると軽く感じるのですが、登山バッグではそれが難しい。


スクエア型の利点

ビジネスバッグの多くはスクエア型。 箱やケースのように整理でき、荷物の分散もしやすい。 重いものを上に、軽いものを下に配置できるため、背負ったときのバランスがとても良い。 しかも全開き構造なので、荷物を取り出しても中が散らからない。 さらに、機内持ち込みサイズを考慮して設計されていることが多く、そのまま飛行機に持ち込めるのも大きなメリットです。


鍵がつけられる安心感

最後に地味だけど重要なのが「」。 登山バッグは紐が多く、どうしてもセキュリティ面で不安が残ります。 一方ビジネスバッグは、 両開きファスナーに小型の鍵を簡単に取り付けられる構造になっていて安心。 旅先ではちょっとした安心感が、 そのまま快適さにつながるんですよね。


登山バッグのようなパッドなど機能はないですが、経験的に重いものは重い。 実用性と安全性を考えたら、**ビジネスバッグこそ旅人にちょうどいい“現実的な相棒”**だと感じています。 帰国しても使えます。




まとめ

冒頭にも書いたが荷物はなくていいと思う。
2-3日の旅なら少なめ、長期ならなお少なめでいい。
出国審査で止められない程度であればいい

旅のバッグの中はあなたの全てです。
それだけあればあなたは一生困ることはない。
使わないものは結局捨てなければならないから。

なんの旅をするのかは人それぞれだけど、生きるのに多くのものはいらない事がきっとわかっていただける思う。

旅の恥はかき捨てです。


良い旅を、そんじゃーね!