【セルフでリペア】ジーンズのリペアを自分でやる方法:初心者でもできる修理方法とコツまとめ

ジーンズのリペアを自分でやる方法:初心者でもできる修理方法とコツ

ジーンズ修理の旅は、思いのほか壮大なものになりました。

ヌーディージーンズのリペアに挑戦することに決めた私は、気がつけば7本近くのジーンズに囲まれていました。

そんな中、最初は「リペア?そんなの面倒だな」と思いながらも、いざリペアに挑戦しようと思ったものの、コロナ禍で電話が通じず、HPでは「一本ずつ郵送」と言われて、ついに心が折れそうに…。

そこで、「じゃあ、自分で直してしまおう!」と決心。

男が裁縫に挑むなんて、なんとも勇敢(あるいは無謀)な決断です。

でも、運命の糸(いや、ミシン)が私を待っていたのです!



ミシンの購入からリペアの決意へ


ジーンズのリペアを自分でやる方法:初心者でもできる修理方法とコツ


たまたま工業用ミシンを買ったばかりだったので、これが救世主になると信じて、試しにジーンズのリペアに挑戦してみることにしました。

ミシン屋さんのYouTube動画を観て、いろんなテクニックを学びましたが、見てると「ゴリゴリ縫いまくる」という技法が気になりました。

硬くなって履き心地が変わってしまうのは困るけど、まあ試してみる価値はあるかも。

手縫いも試しましたが、結果は…すぐに穴がまた開く始末。

これで「ミシン最高!」と確信しました。



リペアに必要な道具とその使い方

リペアのために集めた道具は以下の通り


  • ミシン: Jukiの25年前のシュプール。
  • 直線縫いしかできないけど、ジーンズや革も縫えるから安心。
  • 針: オルガン針。
  • ミシンに合わせて適切なものを選びました。
  • 糸: 30番の太め。


革用に買ったけど、ジーンズにもバッチリ。

両面接着布用テープ: 縫わなくてもこれだけでもくっつくけど、耐久性には限界があるかも。

当て布: 余った生地で代用。

結構便利!




いざリペア!実践編


ジーンズのリペアを自分でやる方法:初心者でもできる修理方法とコツ


リペアを始めると、ミシンの「カタカタカタ」という音が心地よく感じられ、まるで自分が裁縫の達人になったような気分に。

プロのやり方を参考にしながらも、私はあくまで「軽め」に縫うことに決定。

結果は、なかなかの出来栄え。

以前のリペアでは硬すぎて履き心地が悪かったけど、今回のリペアは実に快適です。




体験から得た教訓


ミシンを出すのは最初は億劫でしたが、始めてみると楽しくなり、あっという間に完了しました。

手縫いよりもずっと丈夫で、履き心地もほとんど変わりません。

破れたジーンズも、これで「再生」!履き心地が良くなり、またお気に入りのジーンズが戻ってきました。


もちろん、破れ具合ややる気次第でリペアの難易度は変わるけれど、これを機にミシンの魅力を再発見しました。

昔は「危ない」と思っていたけれど、大人になって使いこなせるようになると、その便利さに感動です。


ミシン購入はハードルが高かったけれど、いざ使い始めてみると、ほんの少しの学びで大きな問題が解決することを実感しました。

もしもあなたのタンスにも眠っているジーンズがあれば、この機会にリペアに挑戦してみてはいかがでしょうか?

意外と楽しく、そして満足感も大きいですよ!



参考にした動画


こちら参考にした動画です!