【イタリア放浪】革の街フィレンチェ!何度も訪れてしまった魅了される街



革に魅了されてしまったのは世界放浪の終盤、フィレンチェだった。

私は無知。その街は旅していると知り合った人がちょこちょこ話をしてくれて 革の街なんだなぁー。くらいに思っていた。

今の私は自慢じゃないが物欲は…ない。 そんなフィレンチェでのお話

芸術の街「フローレンス」


フィレンチェは現地では「フローレンス」っと呼ばれていた。フィレンチェで通じないと思う。

芸術の街でダ・ヴィンチやミケランジェロは有名だろう 私は見逃してしまったが「ヴィーナスの誕生」があったりする。

とにかく芸術の街。

ミケランジェロの石像なんてその辺の道端にポンと置いてある。 扱いが…かなり雑だと思うがそう思うしかない。

でもなんか私はかなり魅了されていた。 作り手の本能か?なんかとりあえず作っている人がたくさんいる

その中には靴の工房があり日本人も働いていたりしてなんか面白い話をたくさんしてくれた。 工房がたくさんある街である。



イタリアの工房の形


日本にある有名なお店はたくさん見たけど日本に入っていない商品はたくさんあった。
イタリアのイルビゾンテもその一つではあるがそこで販売されている商品の大元の工房がありそれにとりあえず魅了されていた。 会社の一部ではなく、一つの独立した工房ブランドとして成り立っている。 こういう国の形にも魅了された部分かもしれない。

最後の1週間はローマとフィレンチェをいたりきたりしていた。なんか面白かった。 こんな気持ちはあまりなかったし、こういう場所もあまりない。 ほんとはずっといたかった…。



フローレンスで一番有名な革屋


そんなこの街で一番有名な革屋はどこだって聞いた。
街中で聞いたと思う。革屋の人にももちろん聞いた。 その道の人が言うのだから間違いはないがこんな嫌味なことを聞くやつは…俺だけにして!

でもみんな答えてくれた。
口裏合わせた?ってくらいみんな同じ答えだった。 それは「Benheart」。 アフロのおじさんが陽気に話しかけてくれるのですぐわかる。

とういうことで初めてのレザージャケットをここで購入。 旅には邪魔だったけど、気になったので後で調べたら世界中の有名人が来ているようだった。

現地だとびっくりするくらい安いと思うので是非よるといいよ! みんな知らないしね。免税もあります



まとめ


世界を見て日本はとても不思議な国にも思えることがわかる。

フローレンスもまたそんな一つ不思議な街である。
本物ってなんだろうと?

ジェラートの食べ過ぎには注意しろ!


そんじゃーね!